こんにちは。院長の阿部哲夫です。
はやくも2月ですね。もう正月気分も抜け、ようやく日常という感じがします。しかし、毎日寒く乾燥した日々が続き、インフルエンザも大流行中と聞きます。皆さんも、インフルエンザと火の元にはくれぐれもご用心ください。
初詣
スタッフ紹介
はじめまして、こんにちは。昨年12月よりあべクリニックのスタッフに加わりました坂井麻里子です。デイケアでプログラム運営のお手伝いや、外来で初診の問診をさせていただいてます。まだまだ経験不足で、ご迷惑をおかけすることもありますが、先輩方の指導を受けつつ、皆さんといっしょに一歩一歩がんばっていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
苦手なものが変化する瞬間は?
2月に入り立春が過ぎました。
暦の上では春ですが、まだ厳しい寒さが続いています。ふきのとうをちらほら八百屋で見かけるようになりました。天ぷらにしたり、味噌で練り合わせて蕗味噌にして食べますが、あの香りと苦みは私にとってはとても美味しく感じます。
幼い頃や学生時代は美味しいとは思わず、ただ苦くてまずいものと思いました。成人した後くらいだと思いますが、味覚の変化が起きました。子供の頃は苦手だったのに大人になると美味しく感じる食べ物って、どんなものでどれくらいあるのでしょう。知人何人かに聞いたところ、同じような経験をした方が多かったです。ピーマン、ゴーヤ、ホヤ、ウニ、レバーなどを挙げてくれました。
感覚は一定ではなく変化しているのだと思います。実際に脳や舌(味蕾)でどんなことが起きているかまではわかりませんが、成長の過程で嗜好の変化や強化が起きているのでしょうね。
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。昨年は、大変お世話になりました。こうして新しい年を迎えられるのも、皆様のおかげと本当に感謝しております。昨年は、3月の震災以降本当にいろいろなことがありました。いまだに多くの方々が震災の影響で、大変な生活を余儀なくされていると聞きます。重ねてお見舞い申し上げたいと思います。
クリスマス会
リワークウォーキング
あべクリニックには、会社を休職している方が復職へのリハビリのために通うリワークデイケアというデイケアがあります。
復職に必要な力のひとつに、体力の回復や維持、増進が挙げられ、当院でも運動療法としてウォーキングやエアロビクスなどのプログラムを行っています。
スタッフ紹介
作句について
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年は震災や原発事故があり、日本にとっては大変な年でしたが、今年はそれらをどのようにして乗り越えていくかを考えていく年になるのではないかと思います。
さて、写真や絵画、俳句などの作品で惹かれるものは何かないかと調べていたら、川柳の作句についてのあるコラムを見つけました。ポイントがいくつかあるそうで、まずは「心そこにあらざれば見えども見えず(心を置いてみる)」を大事にすること、二つ目は新鮮な題材を選ぶ(ごく普通のことを新鮮にいう)こと、三つ目は対象へ向かうスタンスとそれを切り取る範囲を工夫することです。さらに、文体を「説明体」ではなく「描写体」で視覚的に風景化することも重要とのことで、客観的な視点で作句を捉えているなあと目から鱗が落ちました。
いつも思いますが、目から鱗が落ちる瞬間は好きです。一種の「驚き」と、ホッとした良い気分を味わえます。
もう今年も年末になりました
こんにちは。
院長の阿部哲夫です。
早いもので、もう年末です。しかし、寒さも厳しくなく今ひとつ季節感にかけるような気がします。イチョウもまだ散る気配もなく、クリスマス気分の盛り上がりも今ひとつですね。
FUNFUN祭り2011
デイケアでは、先月の19日に「FUNFUN祭り」が開催されました。これはデイケアの文化祭のようなもので、この一年間プログラムで制作してきたものを展示したり、練習してきた歌や楽器、手話などを皆の前で発表するイベントです。