こんにちは、PSWの近藤です。2025年問題とささやかれる4人に1人が75歳以上になると予想される年まで、あと10年です。平成27年1月に国の認知症施策「新オレンジプラン」が示され、東京都でも様々な計画が展開されています。行政だけではなく、大手総合スーパーなどの企業も自社内で認知症サポーター養成を行うなど、時代のニーズに対応した動きが始まっています。
スタッフ紹介
みなさんはじめまして。2月から入職させていただきました看護師の久保田と申します。初めて精神科で働くこともあって、毎日緊張して過ごしております。
今回自己紹介をさせていただくということで、わたしがなぜ看護師を志そうと思ったのかを、皆様にお話させていただこうと思います。
院内のフラワーアレンジメント
最近、外来やトイレのフラワーアレンジメントの雰囲気が変わったことにお気づきの方はいらっしゃいますか?年明けから、その道の専門家でもある、看護師の宇田さんがアレンジメントをしてくれるようになりました。大きく変わったのは季節感を感じる花木が増えたところではないでしょうか。
最近で言うと、コデマリ、ミモザアカシアなどがありましたが、アオモジ(この度、教わりました)なども飾られていました。日本にもともとあった植物は、花が小さく、地味ではありますが、凛とした枝ぶりに美しさがあるように思います。クリニックでそれらを眺める幸せを感じる今日この頃です。
春はまだ来ませんね
こんにちは、院長の阿部哲夫です。
あっという間に、正月も過ぎもう二月も半ばです。節分も過ぎましたが、春の陽気はまだまだで、寒い日が続きます。猛威を振るったインフルエンザも山は越したようですが、まだ油断はできませんね。しかし、あとひと月もすれば彼岸。もう少しの辛抱です。ただ花粉症の方にとっては受難の季節がやってきます。今年は例年に比べて患者様の花粉症の訴えがまだ少ないような気がしますが、予報によれば今年は花粉が多いのだそうです。
味噌作り
デイケアでは、今月の3日に味噌作りを行いました。例年手作りで味噌をつくり、デイケアの料理などで使用しています。
スタッフ紹介
はじめまして。昨年からこちらで心理職としてお世話になっている小川と申します。
私は学校を卒業後,長らく事務職の仕事をしていましたが、思うところがあって再び学校に入り、一回り若い同級生と机を並べて勉強をしていました。若い同級生と共に勉強をしていて、記憶力の面では「まだまだ劣ってない」と若干自信を持っていましたが、体力だけはどうにも同じようにはいかないと痛感した二度目の学生生活でした。
ウェアラブルデバイス
2015年に入って一ヶ月経ち、節分も過ぎました。デイケアでは例年諏訪神社の節分祭に出向いたり、味噌作りを行っています。季節の分かれ目を意識でき、春が来る期待感もほんの少しだけ感じます。
2015年というと、アメリカの映画「バックトゥーザフューチャーⅡ」を思い出します。1985年から30年の未来へ主人公がタイムマシンで旅立ち、そこで起こる問題を解決していく映画です。描かれている2015年の日常は、自動車は空中を走行することが可能ですし、濡れてしまった衣服は内蔵されているコンピュータの機能による一瞬で乾かすことができるのです。
現実の2015年ではこの映画に登場するようなモノはまだ流通していないですが、最近身につけるものや身の回りのものの多くにコンピュータが入っていますね。ウェアラブルデバイスというそうです。さらにインターネットにも接続されていて遠くからパソコンや家電などを比較的容易に操作できるようにもなっています。
コンピュータやインターネットとの向き合い方を考えさせられる今日この頃です。
あけましておめでとうございます。
新年、あけましておめでとうございます。院長の阿部哲夫です。
平成27年が始まりました。昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。
こうした新年のあいさつは毎年しているのですが、毎年毎年正月らしさが失われていくような気がしてなりません。元旦二日からデパートやスーパーは営業していますし、コンビニもいつもの品揃えです。これでは、おせちの出番が減ってしまうのも当然です。なにも高価な保存食(おせち料理)を買わなくても、普段通りの食事で済ませることが可能になったのです。でも、それではなにかさみしいと感じるのは年を取ったせいでしょうか?それとも、季節感を感じたいからでしょうか?
ガジェット
あけましておめでとうございます。スタッフの梅津です。新年最初のエッセイということで分相応ではありませんが、2015年の先頭バッターをさせていただきます。
クリスマス会
昨年の話になってしまいますが、先月25日、まさしく当日に、デイケアではクリスマス会が行われました。 午前はスタッフの楳澤シェフの指示のもと、前日から仕込んである料理を引き続き進め、昼食はいつも通り豪華なものとなりました。昼食を終えると、午後はレクリエーションの時間となります。 今年は、ミニゲームで獲得した「指令カード」にある指令に従い、宝物を探したり、だじゃれを言って人を笑わせたりといった内容のレクとなりました。
雪国
今年のお正月は、ここ数年の傾向を受け継ぎ、またもや、かなり冷え込みました。関東はまだましでしたが、日本海側では寒波の影響が大きく、大雪に見舞われました。夏は涼しいところがいいなあと思いますが、映像で雪国の様子をみるとゾッとしてしまいます。雪国は、大雪になると生活がかなり阻害されますので、関東の方には好意的に思われる雪ですが、本場では、恨めしい、の一言でしょうか。とはいえ、川端康成の『雪国』という名作はそこから生まれましたので、厳しい環境だからこそ生まれるものもあるのでしょう。特に出かけず室内で過ごしてしまったことを反省しつつ、今年こそ気合を入れて突っ走ります!
師走です
言い古されたいい方ですが、本当に一年は立つのは早いですね。つい昨日初詣をしたかと思っていたのに、もう年末です。クリスマスの飾りつけや、忘年会の誘いやらでなにかあわただしさを感じてしまいます。まだ、年賀状の準備もしていませんし、クリスマスの準備も途中です。わずか数日休むだけなのに、なんでこんなにも慌てるのか自分でもよくわかりません。しかし、この年末の雰囲気は季節を感じられるので決して嫌いではありません。