ガジェット

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あけましておめでとうございます。スタッフの梅津です。新年最初のエッセイということで分相応ではありませんが、2015年の先頭バッターをさせていただきます。

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本当に些細な話を失礼します。皆さん、「ウェジェット」とか、「ガジェット」という言葉を聞いたことがありますか?電車に乗れば、周りでスマホを操作している人がほとんど、というこの時代、隔世の感があるところではあります。そんな中、そのスマホの中で動く小道具のようなソフトウェア、それらを「ウェジェット」とか「ガジェット」と呼びますよね。徐々に浸透してきた「アプリ」などという言葉とも関連してきて、本当に混乱してしまいます。

どれも英語ですが、どうも、「ガジェット」という言葉が一番格式高いようです。どうも、1850年代に登場しているらしく、Technical ItemのPlaceholder name(工業用のアイテムで、正確な名前がはっきりとしない場合に使われる言葉)として使われた事が起源らしいです。他の言葉に比べ、この言葉だけはコンピュータが登場する前からありますので、工業用品にも使える言葉のようです。

前置きが長くなりましたが、最近とても気に入った「ガジェット」をご紹介します。「nu board」というノート形式のホワイトボードです。メモもパソコンにまかせてしまう時代ですが、付属のペンの細さからくる、”書き心地”がたまらないのです。アイデアを練るときはやはり手書きでないといけません。会議室にあるようなホワイトボードが、いつも身の回りにあってほしい、というホワイトボードマニアのための逸品。ご興味のある方はぜひお試しください。(少数派ですよね、すみません。。)