デイケアでは先日、国立科学博物館で行われている「深海」展に行って参りました。ダイオウイカの映像と、他の深海の生き物を紹介した展示です。
ことばのおもしろさ
エジプトの春
2011年2月に起きた「エジプトの春」は、独裁と言われたムバラク政権が崩壊した革命でした。しかし、その後の同国内の治安は悪くなる一方です。エジプト初の民主的選挙によって選ばれた政権は、戦車を含む治安部隊がデモ隊の鎮圧を行い、武装していない民間人の死傷者が4000人を越えている状況です。
私自身、初めて1人で行った海外でしたので思い出深いのですが、華やかな観光地というより、首都カイロであっても観光地から少し逸れるとスラム街がかなりあった事が印象的でした。日本では欧米が海外という感じですが、世界から見れば日本や欧米のような国は少数で、特に日本は奇跡的な環境なのかもしれません。その恵まれた環境で何をするべきなのか、などと真面目なことを時折考えてしまう昨今です。
梅雨が明けました
こんにちは。院長の阿部哲夫です。まだまだ梅雨が続くと思っていたら、いつの間にか梅雨が明けていました。それもそのはずで、今年は例年よりも15日も早いとのこと、梅雨嫌いの私としては嬉しい想定外のニュースでした。しかし、その一方で水不足も懸念され喜んでばかりはいられないようです。
7月の初めの風物詩は、ほうずき市や朝顔市です。こうしたイベントは毎年夏の訪れを感じさせてくれますが、わたくしは朝顔市というと開業の頃を思い出します。
七夕飾り付け
デイケアでは今月3日に七夕の飾り付けを行いました。昨年は3メートルくらいの一本の大きな笹に短冊をかけましたが、今回は2メートルほどの笹を数本束ねてみました。立体感がでて飾り付けのスペースも拡がります。飾りには裏表違う色の折り紙を使用し、鳥や金魚などテーマを統一して作りました。
ライブとわたし
こんにちは、精神保健福祉士の坂井麻里子です。前回あべクリタイムスに、はじめましてのご挨拶を書いてからもう1年以上もたちました。早いものですね。
唐突に告白しますが、わたしは夏が苦手で実は汗をかくのも好きではないので、今の季節はしんどく感じています。ですが、そんなわたしもライブに行けば、アーティストと歌って踊って妙に清々しく汗をかきます
立体感
梅雨明けをして、猛暑の日が続いています。先日「3Dプリンタ」の開発・実用化が進んできているというニュースを見ました。
パソコンから3Dプリンタで印刷をすると、何もないところから立体的なものができあがります。文章を読んだだけでは想像がしづらいかもしれませんが、木の粉や特殊な素材にレーザーを照射することを繰り返し、数ミリずつ固めていくことで立体的なものを作り出せるという仕組みのようです。
例えばニュースでは、見本になる眼鏡を特殊なレーザーで立体的なデータとしてパソコンに取り込んで、それを印刷すると見本の眼鏡とまったく同じ形をした眼鏡が作られました。
医療の分野などにも応用されていくそうです。SFの中だけのことだと考えていましたが、それが実用化するとなるとモノづくりの方法自体が変化していくのだろうと思いました。
節酒のすすめ
いよいよ梅雨入りしました。湿度が高く、気温も上がるこの季節は苦手です。例年だとやや意欲がなくなり、疲れやすくなる季節です。アジサイやカタツムリがイメージの季節ですが、盛り上がりに欠けるといわざるを得ません。好きな散歩も曇天や雨天では楽しめませんし、趣味のテニスも中止になりがちでストレスを解消しにくい季節です。
ピクルス作り
フルマラソンへの挑戦
こんにちは。あべクリニック臨床心理士の神谷美南子と申します。梅雨に入りの発表がされた後、しばらく晴れの日が続いていましたが、最近は本格的に梅雨に入り、じめじめした日が続いていますね。 以前のあべクリタイムスでマラソンの練習に取り組んでいる話をしたので、今回少し報告させてください。
ワールドカップサッカー
サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めました。普段はあまり見ませんが、ワールドカップ関連の代表戦だけは見ることがあります。見事にロスタイムのPKを本田選手が決めて勝利をおさめました。PKは決めて当たり前、というふうに思われがちですが、一流のGK相手には簡単ではありません。しかも決めなければ負けるという場面で決めるのは、かなりの精神的強さが必要なように思います。本田選手の完全にコースを決めて蹴ったスピードにしびれました。正直、日本が勝つかどうかはどちらでもいいのですが、各国代表同士がぶつかる試合は、スリリングな展開になりやすく、とても面白いです。
もうすぐ梅雨ですね
こんにちは。院長の阿部哲夫です。
楽しみにしていたゴールデンウイークはあっという間に過ぎてしまいました。でも、今の季節は過ごしやすく新緑も目にまぶしいですね。これから梅雨入りまでの季節は一年で一番好きな季節です。とくに春の夕暮れ時のなんとも言えないあの雰囲気は本当にこの時が止まってほしいと思うくらいです。こんなときは、俳句のひとつでもひねることができればいいのになぁと思います。