こんにちは、院長の阿部哲夫です。
あっと言う間に、8月が過ぎてしまいました。あまり、夏らしい夏ではなくて少し寂しい感じもします。しかし、これからは実りの秋です。秋の味覚を愉しむのもよし、読書やスポーツにも良い季節です。何よりも、朝の上野公園が過ごしやすくなり、これからの紅葉も楽しみです。日が短くなっていくのもあり、もの悲しくもありますが、ハロウィンやクリスマスがやって来るかと思うと楽しみです。
こんにちは、院長の阿部哲夫です。
あっと言う間に、8月が過ぎてしまいました。あまり、夏らしい夏ではなくて少し寂しい感じもします。しかし、これからは実りの秋です。秋の味覚を愉しむのもよし、読書やスポーツにも良い季節です。何よりも、朝の上野公園が過ごしやすくなり、これからの紅葉も楽しみです。日が短くなっていくのもあり、もの悲しくもありますが、ハロウィンやクリスマスがやって来るかと思うと楽しみです。
デイケアでは先月の30日に夏祭りが行われました。今回はクリニック創立20週年ということでこれまでとは違う形式で取り込もう、という意気込みのもと、早い段階から担当スタッフが企画を練っていました。話し合いの結果、例年、メンバーが協力し合ってランチを用意していたところを、スタッフとリワークのメンバーのみで、当日の準備をすることになりました。
こんにちは。院長の阿部哲夫です。
毎日うだるような暑さです。今も蝉時雨の中で原稿を書いていますが、決してこの暑さは嫌いではありません。小さい頃に刷り込まれた、暑さ=夏休み=楽しいという公式が潜在的にあるためか、何か夏になるとウキウキしてきてしまいます。今年の夏も、熱中症にならない程度に外に出て活動しようと思っています。
先日ある講演会で、精神科のドクターの講演を聴きました。私は、自分が講演したりあるいは講演会の司会をしたりする機会も多く、月に数回は精神科関係の講演会に参加しています。他の精神科の先生と交流すると、新しい知見に触れることもできますし、自分の診療の改善のヒントになることも少なくありません。このためもあり、時間が合えば講演会に参加して勉強させてもらっています。こうしたなかでも、その講演会にはかなり刺激を受けました。
あべクリニックでは月に1度、オレンジカフェ『にっぽりんぐ』を開催しています。
ご高齢の方や認知症の方、そのご家族の方、高齢者福祉に携わる地域のスタッフやボランティアの方などが集まり、お茶とお菓子をいただきながら歓談できる場所となっています。月ごとに内容の変わるお楽しみプログラムも用意しており、認知症への理解を深めながら参加者みなさまのつながりを作っていけるような会を目指しています。
5月からの3ヶ月は日暮里駅前のラングウッドホテル内で開催してきました。たくさんの方に足を運んでいただき、和気あいあいとした会になりました。参加者のみなさま、ありがとうございます。
ご好評いただいている『にっぽりんぐ』ですが、今月8月19日より会場が変更となりましたのでお知らせいたします。
【会場変更のお知らせ】
studio(スタジオ)753
住所:荒川区東日暮里6-22-13
8月からは、就労継続支援B型事業所のstudio753をお借りしての開催となります。
日暮里駅と三河島駅のあいだほどの地点の、七五三通りに面しています。
はじめまして、4月から土曜日隔週で外来を担当させて頂いている臨床心理士の木村です。これまで医療機関で成人の方のカウンセリングや心理検査に携わらせて頂き、こちらでも引き続き同様の領域でやらせていただいています。
ところで、日暮里というとどんなイメージがあるでしょうか。
こんにちは。院長の阿部哲夫です。
梅雨明けの宣言はまだですが、本格的に夏が近づいてきていることを感じられます。今は日も長く、夕方になっても明るくそれだけでも気分が少し軽くなる気がします。そこでついついビールを一杯と考えてしまうのは酒飲みの意地汚さでしょうか。しかし、この季節の夕暮れ時の雰囲気はいいものです。ビアガーデンが恋しくなる時期です。
早いものでこの7月で当院も開院20周年を迎えることができました。開院の日のことは昨日のように思い出すことができます。ちょうど、入谷の朝顔市の季節で、毎年、朝顔市のニュースを聞くたびに開院当初のことを思い出します。開院のころは、私と事務員1人だけでスタートしました。開院前は遠方の精神科病院に勤務していたので、特に初めから患者さんがいるわけでもなく、当初は毎日数名の患者さんを診る毎日でした。
はじめまして、4月に入職しました臨床心理士の杉本と申します。外来でカウンセリングを担当させていただいております。まだまだ経験不足でご迷惑をお掛けする事がありますが、あべクリニックでの一つ一つの出会いを大切にしながら成長していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
これまで編集後記にて、誰にも望まれていない将棋の話題を続けてきた私、梅津ですが、これほどまでに世間に将棋の話題が出る毎日があろうとは夢にも思いませんでした。藤井新四段の連勝記録が世間を驚かせていますが、本当にありえない連勝で信じがたいものがあります。将棋の場合は運が介入しにくい勝負ですので、実力が凄まじいとしか言いようがありません。棋譜を見ても、その読み深さ、正確さは類稀なものですが、一点だけ足りないものがあります。それは指手の美しさですが、たとえば、羽生善治という神様が指す驚愕の一手、この美しさにも注目していただきたいと思う昨今です。