スタッフ紹介
皆さま、こんにちは。
4月にあべクリニック訪問看護ステーションに入職いたしました看護師の小林綾子と申します。
NHK連続テレビ小説「おしん」の少女期を演じた女優さんと同じ名前だねとよく言われます。かなり前に放送されたので若い方は知らないかも・・・。
自己紹介ということで簡単ではございますがさせていただきます。出身は九州の宮崎県です。学校卒業後、都内の大学病院に就職しました。大学病院では内科、整形外科に勤務しました。その後、整形外科のクリニックに勤務しました。これからは患者さんお一人お一人とじっくりと向き合って看護がしたいと思い、精神科は初めてですが、あべクリニック訪問看護ステーションに入職させていただきました。
家族は主人と高校生の息子と猫1匹です。我が家の猫の話を少しさせてください。名前は「くろまめ」といいます。メス猫で年齢不詳。名前の由来はお察しの通り全身が黒毛なのと私が黒豆好きという理由です。
くろまめちゃんとの出会いは我が家の庭にごはんを食べにくる多数の野良ちゃんのうちの1匹でした。3年前のある日、好奇心旺盛なくろまめちゃんは家へ恐る恐る入ってきて徐々に活動範囲をひろげていき、昼寝をするようにまでなりました。トイレはこちらが教えることなく準備した砂トイレを使いました。その後は、朝は外へお出かけ、日中は外で過ごし夜に帰ってくる生活が半年ぐらい続きました。
いまでは家猫となり自由気ままに走り回ったり、仰向けになりお腹を見せたり、人間と同じように枕に頭をのせて寝ている姿はいつ見ても笑ってしまいます。アニマルセラピーという言葉はよく知られていますが、まさしく私も毎日癒されて元気をもらっています。
先ほど申しましたように精神科も訪問看護も初めてのため、緊張の続く中、4か月が過ぎました。未熟でご迷惑ばかりおかけしていますが、ステーションのみなさんに、やさしく励ましていただき本当に感謝しています。まだまだ教えていただき学んでいる成長過程ではありますが、皆さまのお気持ちが少しでも和らげられるように日々努めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。