SLEEP DISORDER
睡眠障害の治療について
睡眠障害とは?
睡眠の病気は約90に分類されており、大きく3つの問題に分けられます。
- ① 眠れない・昼間眠い・眠り過ぎる:なかなか寝付けない、途中で何度も目が覚める、いくら寝ても昼間眠いなどの症状。睡眠時無呼吸症候群も含まれます。
- ② 眠る時間帯の問題:社会生活上望ましい時間に寝起きができない状態。
- ③ 眠っている間の行動の問題:ねぼけなどの異常行動・異常運動、歯ぎしりや夜尿など。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に繰り返し呼吸が止まり、大きないびきとともに呼吸が回復する病気です。本人は昼間の眠気が主な症状となります。軽症なら食事療法・運動療法、中等症以上はシーパップ療法を行います。
過眠症
夜間に十分な睡眠をとっていても日中の眠気が強く、しばしば居眠りする症状。ナルコレプシーが代表的です。
不眠症
十分に眠る時間が確保できていても眠れない状態で、睡眠導入剤での治療や認知行動療法が有効です。
むずむず脚症候群
夜、寝床で足がムズムズし、じっとしていられなくなる症状。薬物治療で改善されます。
周期性四肢運動障害
睡眠中に四肢に周期的な動きが生じ、頻回な覚醒反応がみられます。薬物療法で対応します。
概日リズム睡眠障害
睡眠と覚醒の時間帯がずれてしまう症状。睡眠相後退症候群が代表的で、高校生くらいから始まるケースが多くあります。
レム睡眠行動障害
体の動きを止めるメカニズムがうまく働かず、睡眠中に激しく動く症状。ほとんどの場合、薬物治療で改善されます。
