あべクリニックの特長

1. 専門性の高い治療体制

  • ● 全ての医師(男性医師4名 女性医師3名)が精神神経学会認定専門医(学会資格)でかつ精神保健指定医(国家資格)です。
  • ● うつ病や統合失調症といった代表的な疾患だけではなく、パニック障害、発達障害、依存症、認知症など様々な疾患に対応可能です。
  • ● 専門医による正確な診断や適切な処方が可能となり、高い専門性のある医療サービスを提供しています。

2. 担当医制

  • ● 原則としては、毎回同じ医師が担当します。このために治療の継続性が保たれ、早期の回復や安定化につなげることができます。一方、担当医との相性の問題も無視できないため、担当医の変更も相談可能です。
  • ● 詳細な病歴聴取の上診断や治療が開始となります。初診時には詳細な問診を行い、詳しい情報を得たうえで診察開始となります。このために初診時には2時間以上の時間を要しますがご了承ください。/li>
  • ● 注意欠陥多動障害や自閉症スペクトラム障害などの発達障害(中学生以上)の治療にも対応しております。発達障害の診断に必要な検査などにも対応、発達障害の診断治療に関しては多数の臨床経験があります。/li>
  • ● コンサータ(注意欠陥多動障害の治療薬)やモディオダール(特発性過眠症治療薬)といった処方する際に処方資格が必要な薬剤にも対応しています。

3. 多機能型精神科診療所

  • ● あべクリニックには、医師や看護師、臨床心理士、精神保健福祉士など各専門職が在籍しており、それぞれの専門性を生かした精神科医療を提供しています。
  • ● 外来診療だけでなく、心理カウンセリング、デイケアやリワーク(復職)、依存症デイケア、訪問診療・訪問看護、福祉事業など幅広い支援を行っています。
    多様な治療メニューの中から、患者さん一人ひとりに最適なプログラムを提供することを心がけています。
  • ● 外来診療だけではなくさらに深めた心理療法が必要な方にはカウンセリング実施しております。当院の心理スタッフは全員、臨床心理士(学会認定資格)かつ公認心理師(国家資格)を有する専門のカウンセラーです。また認知行動療法も実施しております。
  • ● 外来には精神保健福祉士が常駐し、精神科関連の制度の説明手続きや入院の依頼などの業務に当たっております。こうした体制をとれているのも多機能型精神科診療所ならではのサービスです。

4. 認知症疾患医療センター

  • ● 各区に一か所指定されている認知症疾患医療センターとしても活動しています。認知症の鑑別診断や治療に加え、荒川区から委託された認知症初期集中支援事業(困難事例への対応事業)も行っています。
  • ● 認知症専門医を配置しており、認知症抗体治療薬(レカネマブ)の投与にも対応しています。

5. 地域の様々な医療機関や地域包括支援センターと連携

  • ● 東京科学大学病院の連携医療機関となっているほか、地域の精神科病院との連携が充実しております。荒川区のすべての地域包括支援センターとは協定を結び協働しています。

6. 福祉事業や社会貢献活動

  • ● オレンジカフェ(認知症カフェ)を主宰しています。
  • ● 荒川区の就労継続事業所のアンテナショップであるyanaka753の運営など地域貢献活動(非営利事業)にも取り組んでいます。