モーニングルーティン

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こんにちは、精神保健福祉士の坂井です。ここ数年、趣味を聞かれると登山だと答えることが多いからか、活発な印象を持たれることの多いわたしですが、その実はとっても面倒くさがりで、なかなかやる気が起きず、ちょっと時間があるとだらだらしてしまう・というぐずぐずタイプ。朝はぎりぎりまでベッドにいたい…といつも思っていて、そうこうするうちに出勤時間が近づいていってしまいます。

そんなわたしのモーニングルーティン(朝のお決まり行動)をご紹介します。
起きたらまずまっすぐトイレへ。用を済ませて手を洗ったら、就寝用マウスピースを外して、コンタクトレンズを装着。洗顔を終えたら、天気予報をチェックしたのちに外出着に着替えます。朝食は、休日に炊いて小分けに冷凍しておいたごはんを温めるあいだに、生卵を割り納豆を混ぜ、たまご納豆かけごはんにして食べます。それから化粧をして身だしなみを整えたら、あとは出発時間まで自由行動。コーヒーを淹れて飲んだり、スマホをいじってまんがを読んだりゲームをしたり。いつもの出発時間になったら、「携帯!定期(券)!財布!鍵!」と必需品を持っているか確認して家を出ます。

ルーティンを決めて遂行しつづけると、余計な思考にとらわれず、ベルトコンベアに乗ったように一定の状態を作り出せるメリットがあります。加えて、「起きる時間が遅くて自由時間が取れないどころか朝食をスキップせざるを得なかった」「着替えをなかなか選べなくてまごまごしてしまった」などが起これば、いまの自分の心身の疲労状態をチェックする材料にもなります。

朝なかなかスイッチが入らないな~とか、気がついたら調子が乱れていることが多いんだよな~なんていう方には、ルーティン決めやその見直しをおすすめします。いっしょに朝のぐずぐずタイムを乗り越えましょう!