マスクあれこれ

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毎日のニュースに新型コロナウィルスの話題がない日がなく、他の話題を書くことが難しいと感じているスタッフの梅津です。日本でも第5波が猛威を奮っており、デルタ株に怯える日々となりました。デイケアでも食事の際は確実に対面を避ける、黙食を徹底するなど、よりいっそうメンバーにはご協力いただきながら感染予防に努めているところです。

最初の感染蔓延から、もう一年半を過ぎました。生活はすっかり変わり、最初は慣れなかったマスクの着用も苦にならなくなっていますが、日常の感覚も随分変わってきました。

たとえば、マスクをしていない人を見ると、変な意味ではなく、その人の口に見入ってしまったり、何かちょっと恥ずかしく感じてしまったり、という新たな感覚が生まれた自分に気が付きます。いや、ほんと、変な意味じゃないですよ。

また、最近は完全に不織布にしていますが、ただの白いものやいつもの形に飽きてきて、少しグレーがかったものや、蛇腹状でないものを着用してみたりしています。不織布と布マスクでおしゃれしている人を見ると、それはそれで参考にしたい、などと思うようになりました。

人に勧められて最近買ったKF94というマスクはなかなか快適です。少し割高ですが、守られている感があって良いですね。そして、そのマスクをしている自分を見て、『キン肉マン』という懐かしい漫画の「ロビンマスク」に似ていると思いました。そして、ショックだったのが、若いスタッフにその話をすると、「何ですかそれ?」と真顔で言われました。「いや、アトランティスにマスク取られちゃった人…」と重ねても当然無意味でした。ずいぶん歳をとったなあ、と思うこの頃です。