夏の過ごし方について
こんにちは。看護師の西山です。
今年は早いうちから暑い日が続きますが、皆さん夏バテしていませんか。
紫外線も強くなり健康的に焼けている方も多く見られますね。
ところで皆さんは日光を浴びることについて考えたことはありますか?私は将来の肌の対策をしたいので、紫外線が含まれる日光をなるべく避けるようにしています。1年中手放せないのが日傘です。日傘をさすと直射日光が避けられて熱中症対策にもなるそうです。最近では男性やお子さんが使っている姿も良く見かけるようになりましたね。また食物でも対策しています。リコピンという栄養素をご存じですか。トマトやスイカが赤いのはリコピンによるものだそうです。リコピンは身体の老化を防いだり、生活習慣病を予防したり、紫外線を浴びても肌を焼けにくくする効果があるみたいです。旬のトマトやスイカを食べて夏に必要な栄養を摂れて、何よりとっても美味しいのでつい食べ過ぎてしまっています。
こんな私ですが、夏ならではの遊びを存分に楽しんで日光を浴びて夏を満喫されている方のお話を聴くと、自分には出来ないけれどそういった夏の過ごし方も素敵だなあとワクワクします。もしも私がアクティブに夏を楽しむ性格だったら、いまと違う自分が形成されていたのかな~なんて空想しています。
先日、某テレビ番組で日光を浴びることでセロトニン(幸福感を得るホルモン)が分泌されて若々しくいられる研究結果があると紹介されていました。近年は紫外線はお肌の敵という風潮ですが、肌を焼くことが流行していた時代もあったり、日光浴で健康的になろうという風潮もあったりしますよね。研究が新たにされたり、以前の研究が見直されたりすることもあり、その時々で当たり前の風潮が変化していくなあと感じます。正解はなく、自分自身が安心出来たり楽しめたりする生き方が出来てれば良いのかなと考えています。
熱中症や夏バテに気を付けて夏を自分なりに楽しみましょう~!