もう8月です

Tetsuo Abe

In Posted

こんにちは、院長の阿部哲夫です。
早いものでもう8月ですね。今年も半分以上が過ぎてしまいました。8月ともなると夏本番。連日のように猛暑日が続き、体力を消耗します。先日も、よせばいいのに日中の炎天下でテニスをして、危うく熱中症になりかけました。皆さんは、こうした無謀なまねはなさらないようお気をつけください。

最近のニュースは何といっても熊本の地震ですね。10年前にも大きな被害があったばかりなのに、再び被害に遭われ、本当に大変なことと思います。心からお見舞い申し上げます。炎天下での避難生活は、さぞ過酷なものでしょう。エアコンも十分に効かず、プライバシーも守られない空間での避難は、心身ともに大きなストレスとなるはずです。

こうした災害の話を聞くと、決して他人事ではないと感じます。幸い、ここ何年か東京では大地震こそ発生していませんが、関東大震災の例を挙げるまでもなく、東京も例外ではありません。特に今は、生活のすべてが電気やコンピューター、スマホに依存している状況です。もし電気が止まったら、もしネットワークが遮断されたらと思うと背筋が凍ります。当院も、停電するだけで電子カルテがダウンし、過去の処方履歴さえ見ることができなくなります。もちろんバックアップ用の電源や発電機は準備していますが、その容量も十分とは言えないかもしれません。今回崩落したイオンモールも、日ごろから避難訓練を実施していたといいます。大惨事にはなってしまいましたが、こうした訓練がなされていなければ、被害はさらに拡大していたでしょう。これを教訓に、当院でもさまざまな災害を想定した訓練を実施する必要性を実感したところです。

訓練とあわせて、日ごろの個々人の備えも大切です。水や食料、簡易トイレの準備・備蓄も欠かせません。私も自宅には、常に非常食や飲料水を備えるよう心がけています。もう一つ大事なのは、薬の備蓄と処方の記録です。先ほど申し上げたように、災害時には電子カルテが使えるとは限らず、過去の処方記録も一時的に見られなくなる可能性があります。そのためにも、お薬手帳に記録を残しておくことが必要です。また、薬が在庫切れになる可能性もあるため、多少の予備をお持ちいただくとよいと思います。

在庫切れといえば、コンサータの在庫不足では大変ご迷惑をおかけしております。原因はともあれ、全国的な状況のようです。薬局さんにも在庫確保にご尽力いただいていると聞いております。少しお待ちいただければ、なんとかお届けできるとのことです。ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。まだまだ猛暑が続きますが、水分補給を心がけ、クーラーもためらわずに使用して、くれぐれも熱中症にはお気をつけのうえ、ご自愛ください。

お知らせです。10月から、阿部逸郎医師の木曜日の外来診察が始まります(午前・午後)。それに伴い、院長の金曜日の外来は第1・第3金曜日のみとなります(第5金曜日がある月は、第5金曜日も実施)。よろしくお願いいたします。