もう9月です、秋になりました

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こんにちは、院長の阿部哲夫です。
早いものでもう9月です。夏祭りも盆踊りなく終わった夏でしたね。ただ暑かった記憶しかありません。本来なら夏の思い出がたくさん作れたはずでしたが、今年もコロナ一色で終わってしまいました。

最近は、本当にコロナ感染症が身近になってきました。ご家族やご本人が感染したという患者さんは、大勢いらっしゃるようになりました。そうした意味では、本当に身近な感染症となってきたのではと思います。多少の後遺症はあるものの、元気に回復される方が圧倒的です。罹られた方にきくと、多少発熱や咽頭痛はあるものの普通の風邪と一緒程度の症状であったという方が大半です。そうした体験者からすると、それほど恐れるに足りないというのが実感なのではないでしょうか?もちろん、多くの方が亡くなっているのも事実ですが、おそらくはかなり重症の合併症がありそれも手伝ってのことではないかと推測されます。こうしたことも反映してか、徐々にコロナ感染症の扱いをこれまでより厳重なものではなくする方向にあるようです、集団免疫も確立され、扱いがインフルエンザ並みになる日も遠くはないのではと期待しています。

話は変わりますが、最近は年のせいか、自分が若いころによく聴いていた音楽を聴くことが増えてきました。朝の上野公園での朝食は継続していますが、その際に聴いている音楽が、70年代80年代の音楽になってきているのです。最近、サブスクリプションの影響か、70年代80年代のJポップスが世界的に再評価されていると聞きます。山下達郎や竹内まりや、松原美樹、カシオペアなどをよく聴いています。このころの音楽の特徴は、なんといっても基本明るいことでしょう。失恋や失敗でも明るく歌い上げているのが特徴です。楽器だけの音楽でも、威勢がよく元気になります。ひとつには、このころの日本がバブル前の時期で景気も良く、世の中全体がイケイケだったこともあるのではと思います。多少の景気の上下はあっても、基本世の中は発展し明るい未来が待っているという根拠のない確信です。そうしてみると世相や景気は躁うつ病と共通するものがあるとつくづく思います。

我々の若いころは、科学の進歩が人類を幸福に導くと疑いなく信じていました。しかし、今はどうでしょう。過度の進歩が地球温暖化につながり、格差の拡大もあり世界中に覇権主義がはびこりウクライナでは、放射能の拡散や核戦争といった危険性さえ現実のものとなっています。科学の進歩の一つとして、核の技術さえ手に入れなければ人類は滅亡することはなかったといわれる日が来るかもしれません。化石燃料を使いまくったせいで、地球の温暖化が進み、地球が人類の生息に適さない環境になってしまう可能性はないといえるでしょうか?

こうしてみると、若いころの音楽を聴くのは無邪気に人類の進歩を信じていたあの70年代80年代が懐かしいのかもしれません。当時の音楽を聴くと、あの頃の情熱やエネルギーが想い出されます。そして、今日一日また頑張ろうと活力を得らえることも事実です。もうすぐ私も高齢者の仲間入りをしますが、わたくし自身は、若い時よりも今がこれまでで一番働いているといっても過言ではない状態です。まだまだ、衰えを感じているわけにもいかないので、朝の音楽で元気をもらってもう少しだけ頑張っていきたいと思っています。