あいまいの功罪

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2024年のノーベル平和賞は、被害者の立場から核兵器の廃絶を訴えてきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれました。授賞式では代表委員の田中煕巳(てるみ)氏が演説され、大きな話題となりました。ニュースを大まかに見る限り、田中氏が演説の中で二度にわたって強調した「原爆で亡くなった死者に対する償いを日本政府はまったくしていないという事実」を伝えている報道は少なかったように思います。

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