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現在の空き状況についてリワークデイケアとは?
うつ病など精神疾患で休職された方を対象としたデイケアです。復職後の再発防止策の検討を目的としたプログラムです。
精神疾患によって休職された方の場合、休養し症状が改善しても、復職後に再発する方も少なくありません。また、企業によっては十分なリハビリ出勤の制度を整えていない会社も多くあります。そのような状況を補う役割としてリワークデイケアを開設しています。
リワークデイケアではプログラムを通して回復・改善を目指します。
- 生活リズムの改善
- 症状・体力の回復
- 疾病理解・特性理解
- 発症要因の自己分析
- 対人関係能力の改善
復職までのプロセス
STEP.1
症状・体調回復優先/集団に慣れる
・症状の回復を確認していく
・週2日程度の通所
・リラクゼーション・アート系プログラム中⼼(一般デイケア共通プログラム)参加
・家族以外の人との交流に触れる時期
・週2日程度の通所
・リラクゼーション・アート系プログラム中⼼(一般デイケア共通プログラム)参加
・家族以外の人との交流に触れる時期
STEP.2
⽣活リズムの安定化
・週3〜5日の通所
・集団認知行動療法・マインドフルネス講座参加
・復職のためのエクササイズ(運動療法)参加
・デスクワーク・資格勉強など
・睡眠日誌を活用し生活・睡眠リズムを安定化
・利用者とのコミュニケーションを積極化
・集団認知行動療法・マインドフルネス講座参加
・復職のためのエクササイズ(運動療法)参加
・デスクワーク・資格勉強など
・睡眠日誌を活用し生活・睡眠リズムを安定化
・利用者とのコミュニケーションを積極化
STEP.3
休職要因の自己分析と課題を明確にし対処を検討/負荷を掛ける
・週5日通所
・集団認知行動療法やマインドフルネスの実践
・再発防⽌策の検討開始
・疾病理解・特性理解
・症状や負荷の自己管理
・集団認知行動療法やマインドフルネスの実践
・再発防⽌策の検討開始
・疾病理解・特性理解
・症状や負荷の自己管理
STEP.4
就労形態にあわせた活動と再発防⽌の実践
・週5⽇就業時間に合わせて活動
・通勤訓練の実施
・コミュニケーションスタイルや特性に関する自己分析と改善
・認知行動療法・マインドフルネス実践時の課題の分析と対処検討
・『休職の要因分析と再発防⽌策の検討レポート』の提出
・通勤訓練の実施
・コミュニケーションスタイルや特性に関する自己分析と改善
・認知行動療法・マインドフルネス実践時の課題の分析と対処検討
・『休職の要因分析と再発防⽌策の検討レポート』の提出