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休職原因の自己分析&疾病・特性理解

どのようなことが理由で休職に至ったのかを振り返ります。プログラムで提供された資料をもとに自身の課題や環境要因を分析し、再び休職しないためにレポートにまとめます。復職後も不調のサインを感じた時にはこの資料に立ち帰れるようにします。

以前は過重労働などで仕事を抱え込みすぎてパンクをしてしまったというケースがすくなくありませんでしたが、最近では対人関係がストレスとなって休職に至るというケースも増えてきています。

対人関係のストレスというと、例えば「パワハラ」など相手側の要因に目が向きがちですが、職場の環境面や自分自身の普段の行動などを分析していくと、相手側にだけではない相互作用的な要因が隠れていることがあります。例えば、相手や周囲に自分自身が気がつかぬうちに不快感を与えているケースがあります。何気ない一言や物言いが強かったり、症状によるイライラが滲み出て上から目線に聞こえたりすることなどです。

あべクリニックのリワークデイケアはうつ病リワーク協会(http://www.utsu-rework.org/home.html 2020年現在)に所属していますが、そこで公開されている標準化された職場復帰準備性評価シートを参考に、休職要因をどのように自己分析していくのが良いのかを検討していくためのツールを作成しました。

また最近では発達障害傾向のある休職者も少なくなく、ご自身で気がつくのに苦労するというケースも増えてきています。周囲が気にするような対人交流面の態度や業務内容面での困難さについて、それらが出てきやすい場面などを振り返っていただき、休職前にご自身の特性や行動パターンがどのような構造になっていたのかを分析していきます。