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リケジョ

暦としては春です。寒暖の差があるようですが、体調は崩されてはいないでしょうか。

京都大学の山中教授のiPS細胞でのノーベル賞受賞について編集後記に以前書きましたが、先日理化学研究所の小保方晴子さんらが、まったく新しい万能細胞を作り出したというニュースを聞き、再生医療はどんどん先に進んでいるのだとさらに感じます。

今回の実験はマウスの細胞を用いたものなので、ヒトに応用するにはまだ時間がかかるということですが、iPS細胞とは違って遺伝子操作をしないために、安全性が高い可能性あるとのことです。

ざっくりいうと細胞に刺激を与えて、その様子を観察するなどの実験を行ってきたようです。小さいものを観ることと、作製したものを使用するための倫理基準やその後のヒトの未来など大きなテーマも同時に考えてゆくことが必要とされる難しい分野だと思いました。

新しい物事や方法の侵襲性を考えさせられます。

iPS細胞

寒露を過ぎてからようやく涼しくなってきて、秋らしさを感じるようになってきました。

先日、日本人がノーベル医学・生理学賞を受賞したというニュースが流れました。難しいことはよくわかりませんが、皮膚などの細胞から様々な臓器や組織を作り出す方法をみつけたということです。その方法は、失われてしまった臓器などを再生・回復させる「再生医療」と呼ばれる分野に応用ができます。

今まで治療することが難しかった疾患や障害に対処できるという点では良いのかもしれませんが、安全面での検証や細胞をコントロールできるという点での倫理的な問題など大きな課題があります。現在の倫理基準が覆される日が来るのかもしれない、倫理とはなんだろうなと夜な夜な考えている今日この頃です。