こんにちは、院長の阿部哲夫です。
ハロウィンもおわり、町は徐々にクリスマス気分です。東京の木々も紅葉し、風も冷たくなってきました。先日もオープンカフェの外の席に座っていたのですが、肌寒く感じて、室内の席に移動してしまいました。言い古された言い方ですが、本当に時間がたつのが早くなっています。ついこの間まで、暑いと感じていたのに、いまは衣装もすっかり冬支度です。
月別アーカイブ: 2016年11月
スポーツ交流会
今年も荒川区スポーツ交流会へ参加してきました。スポーツ交流会では、荒川区内の精神障がい者支援施設からメンバーが集い、ソフトバレーボールの試合が行われます。あべクリニックのデイケアでは気候のよい春や秋、月に1回ほど体育館に行ってソフトバレーボールをしています。
秋の夜長
こんにちは、精神保健福祉士をしております梅津と申します。
何をもって秋を感じるか、というのは人によると思いますが、私は猫の形で秋を感じます。猫というのは寝姿が伸び縮みする生き物で、夏は溶けているのか、というくらい長く伸び、冬は空鍋に入れたくなるほど丸くなります。そして、春と秋はちょうどその中間くらいで、いかにも猫という形で寝るのです。
ひっくり返す
めっきり寒くなり、私も寒さが身にしみる年齢になってきました。年を重ねると出来なくなることも増えます。もともとあまり特徴のない人間というのはいるもので、私はその部類です。だからこそ、ですが、つい最近「これは得意だ」というものが見つかり、一人で喜んでおりました。何かと申しますと、「お好み焼きをひっくり返す」ことです。鉄板ではなくフライパンなど、かなり正確な着地が求められる状況でも、失敗はしません。「私、失敗しないので」というやつです。家人にもそこだけは認められ、日々をなんとか乗り切っています。