梅雨明けと同時期から比較的涼しい日が続き、ゴルフボール程度の大きさの雹が降ってきた日もありました。今月に入ってからはまた蒸し暑いですね。
私ごとですが娘が就学し、授業の一環で朝顔を育てています。その鉢を夏休みになり持ち帰ってきたのですが、課題の一つとして種の収穫があります。私自身も小学校の頃同じように植物を育てたことを思い返し、水やりや花の絵を描いたことはすぐに思い出せました。
種の収穫についてはなかなか思い出せませんでしたので、種子ができる場所やその過程についてよく観察しています。自然現象の過程を改めて見てみるといろいろな想いが湧いてきました。
「管理人のつぶやき」カテゴリーアーカイブ
神の一手
これまで編集後記にて、誰にも望まれていない将棋の話題を続けてきた私、梅津ですが、これほどまでに世間に将棋の話題が出る毎日があろうとは夢にも思いませんでした。藤井新四段の連勝記録が世間を驚かせていますが、本当にありえない連勝で信じがたいものがあります。将棋の場合は運が介入しにくい勝負ですので、実力が凄まじいとしか言いようがありません。棋譜を見ても、その読み深さ、正確さは類稀なものですが、一点だけ足りないものがあります。それは指手の美しさですが、たとえば、羽生善治という神様が指す驚愕の一手、この美しさにも注目していただきたいと思う昨今です。
ハンドスピナー
コードレス・イヤフォン
最近、通勤時間にスマートフォンで音楽や語学学習をすることにハマっています。語学は、意味をしっかりわかっていなくとも良い気分転換になります。音楽だと考え事をするには邪魔になることもあるので、ちょうどいいのです。イヤフォンは近頃流行りのコードレスのものを使っていますが、昔に比べて接続がずいぶんスムーズになりました。といっても満員電車だと途切れるのが気にかかります。結局は有線に戻りそうになりながら、行ったり来たりを繰り返す日々です。もう少し技術改善が欲しいところです。
翻訳機
英語の論文を読む機会がありました。翻訳ソフトを使用した方が効率的なこともあるのかと試してみました。以前はとんちんかんな和訳が表示されたことがありましたが、最近は翻訳の精度が比較的上がっているように思います。多くの言語に対応してきていて、今後使い方によっては様々な文化、知見に触れられそうです。
スマートフォンの翻訳アプリや翻訳機が多く発売されています。音声認識のほうは非常に精度があがっているように思いました。近い未来コンニャクの形をした翻訳機が発売されるのでしょうね。皆さんも試してみてはどうでしょうか。
時事ネタ
日頃から、時事ネタに弱い自分を感じます。情報はラジオか新聞か、あるいはインターネットから得ますが、どのメディアも一長一短です。インターネットから得る情報が圧倒的に多いのですが、不思議と印象に残らないことが多いです。ラジオは、独特の温かさがありますし、新聞は、開いたときのあの匂いのせいか、頭にいつまでも残るような情報を与えてくれます。テレビは歳のせいか、やや暴力的に感じられ、だんだんと距離を置くようになってしました。そんなわけで、より時事ネタにうとくなっている私です。
フェイクニュース
2月です。すでに三寒四温がはじまっているように感じます。
「フェイクニュース」なるものがあると騒がれています。アメリカ大統領選の際にお互いの候補に対して事実ではない汚点になるような噂や疑惑をニュースとしてインターネットサイトなどで配信し、それが投票行動や支持率に少なからず影響を与えたということで注目を浴びました。
内容は事実無根であったり、大きく誇張されたものであったりします。以前はゴシップ紙といわれる特定の雑誌や新聞などでは似たような事実から離れた内容も掲載されることもありましたが、読む側がゴシップだとわかって読むことがあるので、大きな問題もあるのでしょうが今ほどは騒がれていなかったと思います。
フェイクニュースは事実を確かめようがない噂話や読む側の感情を煽るような記事や映像で構成されていることもあり、考えや感情、行動も影響を受けてしまう人も少なくないようです。
ロックバランシング
つい先日、デイケアメンバーとの会話のなかで「ロックバランシング」というものを知りました。河原で自然石を積み上げていくということらしく、ときおりテレビなどでも紹介されているとのこと。全く知りませんでしたが、賽の河原と同じように、作った後は崩して帰るという潔さにも惹かれました。私には誰にも理解されない趣味の一つとして自然石の収集があります。珍妙を石を発見し、家で観察したり、日々持ち歩くことに喜びを感じます。「ロックバランシング」は、まだ体験したことのない活動ですが、自然石を愛するものとしてぜひ一度はやってみたいと思っています。
物流の苦労
師走になりました。日中暖かい日と寒い日があり、着る物を選ぶのに少々困惑します。
先日大手のネット通販会社が、ボタンを押すだけで特定の日用品を注文できる端末を発売したと言う記事を読みました。トイレットペーパーや洗剤などが無くなりそうだと思った時にパソコンやスマホを開かずに、そのボタンひとつで注文できるそうです。
自宅に無線のインターネットがあることが条件ですが、アメリカでは特定の日用品の注文の半分以上がそのボタンからのようです。
しかも最近では翌日までに商品が届くような配送システムもあったり、キャンセルも比較的簡単にできたり、消費者にとってはとても便利になったと言えます。
その裏側には商品を配達する運送会社の方の苦労なども想像されます。便利になると裏側で何か大変なこともあるのだろうと、ついつい想像してしまいます。
ひっくり返す
めっきり寒くなり、私も寒さが身にしみる年齢になってきました。年を重ねると出来なくなることも増えます。もともとあまり特徴のない人間というのはいるもので、私はその部類です。だからこそ、ですが、つい最近「これは得意だ」というものが見つかり、一人で喜んでおりました。何かと申しますと、「お好み焼きをひっくり返す」ことです。鉄板ではなくフライパンなど、かなり正確な着地が求められる状況でも、失敗はしません。「私、失敗しないので」というやつです。家人にもそこだけは認められ、日々をなんとか乗り切っています。
掲示板
体育の日が過ぎ、やっと秋らしく涼しくなりました。
上の記事にもありますが、来月の行われる講演会のポスターやチラシの配布準備作業を荒川区役所で先日行いました。区職員、包括支援センターの認知症地域支援推進員、当院職員などで協力して行いました。
イベント当日について、事前準備の話などをしながら、和やかな雰囲気のなか作業が進みました。イベントのポスター掲示を11月初旬から実施する予定になっていますが、区内の掲示板は320箇所もあるとのことでとても驚きました。貼っていただく作業も大変ですが、良い宣伝になるといいと思います。
ポスターは発色のよいオレンジ色を使用しているため、とても目立つと思います。区内の掲示板で見かけたらチェックしてみてください。皆さんがみている姿をみて、それをみた方もこの認知症イベントに行こうという気持ちになるかもしれません。
介護・医療専門職、一般の区民の方、ボランティア、区内の在学の方が幅広く集まれる会を目指していますので、まだこのイベント知らない方がいましたら、教えてあげてもらい、いろいろな方たちの力で繋がったイベントになると嬉しいなと思っている今日この頃です。
広島東洋カープ優勝
広島東洋カープが25年ぶりに優勝しました。私も家人が熱狂的な広島ファンということもあり、ラジオで試合を聞くことが多々ありました。特に家人は優勝する試合を観戦することができ、喜んでおりました。シーズン前は最下位を予想する評論家が多いなか、なぜカープは優勝することができたのか。選手らのインタビューによると、投手陣、野手陣がお互いにリスペクトする関係をベテラン選手が作り、細かなやりとりにも心遣いをするようになったそうです。個々人の力を見事に結集した、近年稀にみる良いチームだったのではないでしょうか。