こんにちは。院長の阿部哲夫です。
衆議院選挙も終わり、夏祭りも終わり、いよいよ秋と言う感じですね。自宅前でせみが死んでいるのをみると、夏が好きな私はもうあの暑い夏は来年まで来ないのだと少し寂しくなります。しかも、今年の夏はあまり暑くなくちょっと不完全燃焼気味でした。
こんにちは。院長の阿部哲夫です。
衆議院選挙も終わり、夏祭りも終わり、いよいよ秋と言う感じですね。自宅前でせみが死んでいるのをみると、夏が好きな私はもうあの暑い夏は来年まで来ないのだと少し寂しくなります。しかも、今年の夏はあまり暑くなくちょっと不完全燃焼気味でした。
梅雨も真っ只中になり、部屋の中も外もすっかりジメジメとしてきました。最近、朝のゴミ捨てに行くとき、路上に鮮やかな黄色の筋がゆっくりと移動していくところに出くわしました。初めて見たのですが、体はミミズのようでいて、頭は全く違い、ハンマーのような形をしている不思議な生き物でした。ジィッと見ていると、通りかかった隣のおじいさんが、「コウガイビル」だと教えてくれました。女性の髪飾り、笄(こうがい)に頭部が似ていることから付いた名前だそうですが、その姿は、ほぼ地球外生物です。皆さんも機会があったらぜひ見てみてください。
デイケアでは 去る6月27日に男性3人によるパフォーマンスユニット「111(ワンワンワン」による一足早い、七夕イベントが行われました。「111」のオオナカエイジさんがもともと阿部先生とお友達ということもあり、今回の公演が実演しました。
オオナカさんは踊りを、大塚秀記さんは朗読を、関根正幸さんは音響をそれぞれ担当されています。また、ゲストとして、劇団・味わい堂々に所属しておられる浅野千鶴さんが参加され、よく響く美声を披露していただきました。公演は、七夕や星にまつわる詩−インターネットに掲載されていたものや、谷川俊太郎、茨木のり子−が詠まれ、それらと踊りと音響がコラボレーションをするというものでした。途中、デイケアの「ポエム会」のプログラムで作られたメンバーの詩を交え、阿部先生も朗読をするという場面もあり、皆、聴き入っていました。七夕はまだ先でしたが、すっかり七夕気分になった午後でした。詩の朗読と踊りと音の見事な共演を見せていただき、ありがとうございました。