111(ワンワンワン)あべクリニック特別公演「七夕まであと十日。」

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デイケアでは 去る6月27日に男性3人によるパフォーマンスユニット「111(ワンワンワン」による一足早い、七夕イベントが行われました。「111」のオオナカエイジさんがもともと阿部先生とお友達ということもあり、今回の公演が実演しました。

オオナカさんは踊りを、大塚秀記さんは朗読を、関根正幸さんは音響をそれぞれ担当されています。また、ゲストとして、劇団・味わい堂々に所属しておられる浅野千鶴さんが参加され、よく響く美声を披露していただきました。公演は、七夕や星にまつわる詩−インターネットに掲載されていたものや、谷川俊太郎、茨木のり子−が詠まれ、それらと踊りと音響がコラボレーションをするというものでした。途中、デイケアの「ポエム会」のプログラムで作られたメンバーの詩を交え、阿部先生も朗読をするという場面もあり、皆、聴き入っていました。七夕はまだ先でしたが、すっかり七夕気分になった午後でした。詩の朗読と踊りと音の見事な共演を見せていただき、ありがとうございました。