味噌作り

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先月の2月2日、節分の1日前に、デイケアでは味噌作りプログラムが行われました。昨年は一度お休みをいただいていたプログラムですが、今年から再び取り組むこととなりました。

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味噌は、蒸した大豆に、塩とこうじを加え、発酵させて作る発酵食品です。食材と良い保存場所さえ揃っていれば、作り方自体はそれほど難しくはありません。こうじ菌を発酵させるわけですが、こうじ菌をあらかじめ米や麦で培養します。米こうじ、麦こうじといった種類の違いは、培養させる食品に由来します。以前、麦こうじをチャレンジしたところ、かなり独特な匂いになってしまい(癖のある匂いになるものではありますが)、大失敗に終わってしまいました。個人的には問題なかったのですが、天地返しという必要な作業をしなかったためか、発酵を越えてやや有害な物質ができてしまったのかもしれません。そういった反省をふまえて、デイケア味噌は米こうじのみで作っています。今では的確な保存場所も確保していますので、ほぼうまくいくようになりました。

プログラムの手順は、一日かけて似た大豆をつぶし、塩、こうじを混ぜ合わせたのち、味噌玉といわれる野球ボールぐらいの味噌のかたまりを作り、瓶に向かって投げ、よく空気を抜いた後、封をして終了となります。最後の味噌玉投げ作業がこのプログラムのメインイベントでして、皆様に全力で投げていただき、日々の悩みも一緒に解消をしてもらおう、というねらいがあります。本当のことを言うと、空気さえ抜ければよいので、よく押し込めばいいのですが、イベント感を出すためにそのようにしています。力を込めるあまり、瓶を外してしまうこともありますが、それも盛り上がりますので、思いっきり投げてもらっています。一年空けたせいか、土曜日にもかかわらず多くの方が参加してくださり大変盛り上がりました。半年後の出来が楽しみです。