いよいよ本格的に冬です

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こんにちは、院長の阿部哲夫です。
11月に入り、寒さも本格化してきました。朝の上野公園の散歩も、風が冷たく感じられるようになってきました。しかし、今頃の上野公園は紅葉がとてもきれいです。春の桜は有名ですが、私はむしろこの季節の方が静かで落ち着きます。今も、上野公園で原稿を書いているのですが、とても清々しい気持ちになれます。

ハロウィンが終わったと思ったら、もう世間はクリスマス気分です。街にはクリスマスソングが流れ、クリスマスツリーの点灯式がニュースで話題になっています。この歳になると、こうした季節の移り変わりや、季節の行事に目を奪われる事が多くなった気がします。若い頃には、夏は海でマリンスポーツ、冬はスキーと活動する事ばかり考えていましたが、最近は夏は避暑、冬は避寒と行き先も逆転です。しかし、活動量は減ったものの季節をより楽しむようになったと思います。

一時は更年期なのか、体力の衰えや気力の変化に少々悲観的になった事もありましたが、最近は開き直ったのか、年齢相応の楽しみを見つけていければと前向きになってきました。よく谷中周辺を歩いている中高年の方々がやたら元気なのは、更年期を乗り越え、こうした楽しみや新しい生き方を見つけられているからではないでしょうか?そうして考えてみると、これから新しい興味や趣味を見つけられると思うと希望が湧いてきます。これまでは自分の行動や思考にはかなりの先入観というか、囚われていたものがあったような気がします。少しこうした先入観や囚われを開放してもいいのではないかと思っています。

最近は今までの価値観や嗜好をかえてみることで新しい自分を見つけられるのではと思っています。先へ先へと急ぐのではなく、いまの自分を見つめなおすことや、少しだけペースを落とす勇気も持ちたいと思うようになりました。節目の年齢を迎えるにあたり、マインドフルネスや瞑想、ヨガや新しいスポーツなどにも挑戦したいと思っています。特に、マインドフルネスは、うつ病の再発予防や作業能率、思考力のアップにも有効で海外ではかなり評価されている瞑想法です。本来は、日本には禅などの瞑想の文化がありますが、ややハードルが高いこともあり、現在では一部では行われていてもあまり普及しているとは言えません。それにくらべてマインドフルネスは、よりハードルも低く、日常に取り入れやすくなっていますし、宗教的な側面がないのも特徴です。当院でも10月から、デイケアプログラムに取り入れております。もし興味のある方がいれば、担当医や受付までお尋ねください。

これから年末に向け、寒さが厳しくなってきます。風邪やインフルエンザなどにも気を付けて今年の冬も乗り切っていきたいと思っています。何とか熱などで今年も休みを取ることなく過ごしたいものです。10月からは、木曜日午後、村内先生の外来もスタートしました。ベテランの経験豊富な先生ですので、診察ご希望の方がいらっしゃいましたら担当医や受付にお申し出ください。