看護師の宇田です。梅雨が明けると暑い暑い夏ですね。花火大会や夏祭りなど楽しいイベントが待っています。
さて、デイケアでは5月から「ご当地音頭」というプログラムが始まりました。「これは何ですか?」と、質問を受けることも多いのですが、簡単に言うと盆踊りです。運動プログラムの一つとして始まりました。
私は山形県出身なのですが、山形には花笠音頭という盆踊りがあります。幼稚園で教わり、手作りの花笠を持ち踊っていました。小学校の体育祭でも踊った様に記憶しています。盆踊りの歴史は古く、元々は死者の霊を供養する念仏踊りから始まったとのことです。現在では各地でご当地音頭を作ったりして楽しく踊られていますよね。
デイケアでは「ドラえもん音頭」と「炭坑節」から始めました。先生はDVDだったり、踊りをやっているメンバーさんだったりと見よう見まねの手探りではありますが、音楽が流れると自然と手拍子が出て、身体が動き、一曲終わるともう一回!!と自然に声がかかります。今月は東京音頭を踊る予定です。少しずつレパートリーを増やし、また、その音頭のルーツなども学びながら楽しいプログラムにしていきたいと思います。「踊るあほうに見るあほう、同じあほなら踊らにゃ損損!!」ぜひご参加ください。