1月は東京ドームホテルに行き、先月の2月は東京タワーと、東京の名所づいているデイケアの外出です。東京スカイツリーという東京タワーに代わる電波塔の建設が進んでいますが、個人的には外観が未来的すぎてどうにも馴染めなそうです。やはり東京タワーのデザインの方が東京によく合っているように思います。

今回は浜松町から歩いてタワーまで向かいました。距離はありましたが、増上寺の芝大門を通っていく道のりは味わいがあって、気分を盛り上げていくにはいいです。徐々に近づく東京タワーが美しく感じられます。当たり前ですが、間近で見る東京タワーはすごい迫力です。骨組みの赤と白という組み合わせもこれ以外ない、と思わせる説得力です。

そしていよいよ中に入り、展望台までのエレベーターに乗るわけですが、音も静かであっという間に着いてしまいます。大展望台の2階は150mですので、高いビルが増えた現在ではそれほど高く感じられませんが、東京を一望できることには変わりません。六本木ヒルズが遠くでそびえ立っていることに何故か妬ましく思えましたが…。展望台には、江戸時代と現代の東京の地図と比較できるタッチパネル式の端末もあって楽しめました。展望台から降りると、小規模のアミューズメント施設が入っていて、そちらでも楽しめるようになっています。実際入ったわけではありませんが、東京タワーと一見関係がなさそうなのが面白いです。展望台から降りた後は、ゆったりと過ごすこともでき、充実した一日になりました。