師走です

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こんにちは。院長の阿部哲夫です。
あまり寒さが厳しくなく師走という実感が今一つです。クリスマスツリーを見たりクリスマスキャロルを聞いたりしてもなにか年末という感じがしません。しかし、あと何日かで平成最後の大晦日ですね。今年を振り返ってみるといろいろなことがありましたが、何とか無事に年末を迎えられそうです。これも患者様やスタッフのおかげと感謝しております。

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毎年仕事に追われてしまい1年があっという間に過ぎていきます。今年の年初のあべクリタイムスを読み返してみると、わたくしは余暇の充実を書いていたようです。しかし、スポーツジムに再入会して月に2-3回行くようになったことくらいで、何一つ新しい趣味は始められませんでした。言い訳をさせていただければ、やはりここ数年は外来診療もますます多忙になっていることに加えて7階の拡張を計画したことが一因だと思います。

認知症疾患医療センターは、平成27年9月に指定を受けてからはやいもので、3年が経ちました。その後は認知症初期集中支援チームの委託を荒川区から受けたこともあり、かかりつけ医の内科の先生方や地域包括支援センターにはかなり周知されるようになりました。こうした活動もあるせいか、当院の外来は受診される方が増えて続けております。このため、診療スペースの拡大に迫られ7階にもスペースを借りることにしました。ここでは保険診療は行いませんが、認知症疾患医療センターの事務局とカウンセリングルームとインテークルーム、医療相談室を作りました。

従来カウンセリングは、以前当院の診療所があったところを流用しカウンセリングルームとして利用してきました。このため、数十メートルですがいったん外に出ての移動が必要でカウンセリングを受ける患者様にはご不便をおかけしていました。今回のカウンセリングルームの移転でより利用しやすくなるだけではなく、カウンセラーと医師との連携もこれまで以上に図れるのではと思います。以前よりもゆったりとしたスペースでリラックスした環境でのカウンセリングを提供していきたいと考えております。

また、これまでは認知症疾患医療センターの事務局は、事務局とは名ばかりで外来事務の一角で作業を行ってきました。本当に机と電話のみのスペースしかなく仕事量がふえるにつれ手狭になってしまいました。このために、今回は7階に移転することにしました。これにより、従来にも増してより効率的な対応が可能となるのではと期待しております。また、隣にはちょっとした会議もできるスペースもあるので多職種が集う会議などの開催も可能となりました。また、インテーク室も増やし、従来のインテーク室を診察室としても活用できるようにし3人の医師が同時に診察可能になりました。

この7階の拡張のプロジェクトは、7月末に突然スタートすることになりました。このとき7階が空くという情報があり、急遽決断したためです。数年前から拡張の計画はあったのですが、作業所の開設のために延期となっていました。したがって唐突に始めたというわけではありませんが、1-2年後にと思っていたので準備不足で少しもたついてしまいました。しかし、工事も無事に終了し12月1日からは、正式に稼働しております。

今年一年本当にお世話になりました。来年も地域医療に貢献し皆様のお役に少しでも立てるようにと思っております。よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願い申し上げます。