ゴールデンウィークも明けて、デイケアでは亀戸天神に行ってきました。この時期は藤まつりが有名で、一応5月6日までなのですが、7日に行っても、藤の花が満開でした。
初めて行きましたが、亀戸というだけあって、池には亀もたくさんいて、そちらも気になりました。それほど広くない敷地ですが、藤棚がかなりの面積を占めていました。紫と白がありますが、やはり藤というと紫の方がそれらしいですね。藤棚の幹を見るとややおどろおどろしい印象を持つ人が多いですが、藤は他の木に巻きついて成長するツタ性の大木なので、性質も少し怖いのです。この時期は他の木からひょこひょこと紫の花を見せてくれますが、「美しい」と思う反面、「怖い」とも思ってしまいます。花の美しさもいろいろとありますが、藤には特に魔力を感じます。神社ではお祀りしている菅原道真公のおみくじがあったり、筆塚と言われる、古い筆を納めるところあったりして、散策しながら楽しむこともできました。