10月に入り、朝晩が少し冷えるようになってきました。
ハロウィンを絡めた広告や宣伝を見かけます。確かに以前からあったイベントですが、最近は多い気がします。あるビジネス記事で近年求められているのは「モノ」の欲求よりも「コト」であり、イベントで皆と楽しむような「共感」がキーワードであると解説されていました。
ハロウィンのほかにも目を引いたイベントが先日ありました。必ず白い服を着て、決められた時間・場所に集まり不特定多数のひとたちでパーティをするというもので、フランス発祥のイベントで「ディネ・アン・ブラン」というそうです。
場所はあらかじめ知らされず、2時間前になって発表されるというもので、今回は神宮外苑だったそうです。
FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)を中心にインターネット上の呼びかけで集まった方が多かったとのこと。
インターネットやSNS、口コミなどで不特定多数の人々が申し合わせて、公共の場に集まりパフォーマンスなどをすることを「フラッシュモブ」といいますが、それと同じような意味合いがありそうな気がしています。