去る9月29日、デイケアでは秋のバスハイクに行ってまいりました。
今回の旅は、マザー牧場と横浜中華街です。マザー牧場から中華街へは、東京湾アクアラインを使って移動しました。雨が降りそうな空の下、出発しましたが、傘をさすような雨は降ることなく、ときおり明るい空も見られました。快晴というわけにはいきませんでしたが、午前中のマザー牧場では濃い霧にみまわれ、幻想的な風景を体験できました。
午前中のマザー牧場では、たっぷりと自由時間があり、乳牛の手しぼり体験、シープショー、こぶたのレースなど思い思い場所でたっぷりとイベントを満喫しました。動物にはどんどん触れ合うことができますので、動物好きにはたまらない場所と言えるでしょう。皆さん待ちに待った昼食では、ジンギスカンを食べました。ラム肉は独特の臭みはありますが、たくさん食べれてしまうのが不思議です。実際、食べても脂肪がつきにくいということでかなりブームになりました。午後はマザーファームツアーというアルパカや羊に触れ合いながら、トラクターで移動するツアーに参加しました。最後の方に会うことができる牧羊犬の賢さに感心してしまいました。見事に羊を誘導する姿はとても凛々しいものでした。
マザー牧場を後にして、海ほたるを経由して向かった中華街でもまず自由時間となり、お土産や散策などを十分に楽しめました。夕食もあるのですが、思わず肉まんを食べてしまった方もいるのではないでしょうか。そして、中華街といえばもちろん中華料理です。重慶飯店という中華街のなかでも四川料理の老舗として有名なお店での夕食となりました。シャンデリアがある豪華な部屋での食事でしたので、やや緊張してしまいましたが、美味しいものばかりで、その日も疲れも忘れてしまいました。
今回のバスハイクは、これまでよりも行く場所は少なかったですが、その分ゆっくりと観光することができ、疲れも少なかったように思います。