百人一首大会

Pocket

デイケアでは、先月の15日に百人一首大会を開催しました。

参加者が多かったため、女性グループと男性グループにわかれてまずは歌がるた戦を行いました。上の句が読み上げられると、勢い良くいくつもの手がのびていました。学生時代の国語便覧で復習をされている方がいて、幸先よく何枚も手に入れている姿がみられました。しかし、その後にお手つきをしてしまい、苦笑いしているのをみかけましたが、悲喜こもごもでした。

2回戦は「坊主めくり」でしたが、初戦で苦戦した人もここでは名誉挽回し、枚数を取ろうと必死な姿が見られ、最後まで盛り上がりました。

プログラムの開催前に全句をプリントアウトして配布しました。句の内容や意味が交流の話題にのぼっていたことが印象的です。みていて思ったのですが、正月のイベントだけではなく、恒例のプログラムになるといいのではと感じています。