長引いた梅雨が終わって、急激に気温と湿度が上がって不快指数が高い状況ですが、皆さま体調を崩してはいないでしょうか。
障がい者の就労支援、職業訓練、雇用などについて少し書いてみようと思いました。就労継続支援B型、A型事業所、就労移行支援事業所など患者さん側は聞きなれてきているのではないでしょうか。障がい者雇用義務については平成30年4月から対象に精神障がい者が加わり、法定雇用率がアップし変化してきています。それも影響してか最近は障がい者雇用支援サービスといった企業側へのサービスが流行り始めているようです。
サービスを提供している会社は農園や工場などでいくつかの区画にわけて、その区画ごとに企業側が契約するようです。そこで働ける人材をサービス提供者側が判定採用し、教育や指導などまで行うようです。その中には人事などを経験した人員やワーカーなどの専門職などで運営されているのでしょう。デイケアなどの立ち位置や役割をどうしていくのかは今後もよく検討していかなくてはいけないと考えております。