5月の記事は、通常、デイケアの一大イベントであるバスハイクの紹介をする場合が多いのですが、今回はディズニーランドだったため、以前の焼き直しとなることを避ける意味で、あべクリニックが運営するstudio753について書いてみたいと思います。
就労継続支援B型という福祉事業所であるstudio753では、持ち帰り専門のコーヒーやパンを販売しております。その他、手芸商品の販売、月に一度のイベント開催などを行っています。あらかじめ作業を決めず、利用者とともに考えるところから始めよう!というコンセプトでしたが、昨年6月開所早々に隣のコーヒー豆店からコーヒーの販売を頼まれたり、手芸作家の方から声をかけてもらい、本格的な商品開発を始めるなど、ミラクルの連続に驚いた約一年でした。
ご興味のある方は、イベントなどに参加していただけると、studio753の雰囲気を味わってもらえるかなと思います。前回は、餃子ワークショップという、なぜ餃子作りに「ワークショップ」という名前が必要なのかはわからないところもありますが、変わった餃子の包み方をしてみたり、餃子トリビアの説明を聞いたりすることが出来ました。
紹介をするにも、一言で説明しにくい一風変わった福祉事業所のせいでしょうか…先日はあらかわケーブルテレビの取材を受ける機会もいただき、さっそくメディアに露出することも出来ました。院長のインタビューもあり、今後は放映された動画を待合室で流す予定ですので、ご高覧ください!