今月の12日に荒川スポーツセンターで荒川区主催のスポーツ交流会が開催され、あべクリニックのデイケアチームも参加しました。

荒川区内にある障がい施設対抗のソフトバレーボールの大会で、今回で12回目です。各チーム２試合ずつと利用者の交流を深めるためのレクリエーションを行なわれました。

昨年は予選を２戦全勝をしましたが、得失点差で３位という悔しい結果でした。今回は挽回するべく、日々練習してきました。今年の予選の対戦相手ですが、ワンステップさんとアゼリアさんです。

１試合目は緊張感があまり出ず、あべクリニックらしいチームワークで勝利をつかむことができました。２戦目は、優勝候補のアゼリアさんです。序盤はなんとあべクリニックがリードをするという展開で、勝利が見えたのです。が、後半になると「勝ち」を意識したせいか、緊張感がでてきて堅さがでてくるとすぐに逆転を許してしまったのです。接戦の結果、17対21で敗れてしまい決勝進出は叶いませんでした。

決勝戦は東京ダルクさんと日本ダルクさん。両チームともに元気が良く、声もたくさんでており印象的でした。今年の優勝チームは東京ダルクさん。来年こそは、優勝カップをあべクリニックに持ち帰って、外来フロアやデイケアに飾りたい。声を出して来年も練習に励みたいと思います。