創作の参考になれば

ここ ちょっとGIFアニメーションで遊んで思い出した気がします

今はマシンスペックが高いので忘れていましたが基本はマイナス、軽量化の作業です。

自分でのセオリーですが、まずトリミング。写真撮影の時点でも重要なことだと思います。

傾き。1度、2度、0.5度。数字では小さいのでびっくりかと思いますが

壁に貼ってあるカレンダーの傾きが誰にでも分かる数値です。

さらに解像度。普段目にしている印刷物が2~300dpi。webが72dpiと桁違いです。

dpi=1インチにどんだけツブツブがあるかってことです。この時点で相当ファイルの重さに違いがでます。

さらにJPEGでも1600万色以上、GIFはたったの256色です。

当然これが数枚になればとてつもない重量差になります。

このあたり踏まえず進めて行くと、恐ろしい差が生じてきます。

作業場1度小さくしたものは大きく戻せません。

でも、大は小を兼ねません。

自分も分かっていたつもりで最近再確認させられたと思います。

「プラス何か」が必要になる理由
-キツイ思いが足りないから、キツイ体験を加えないと落ち着かない。

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何かひとつ、自分を肯定できるものを持ち帰る。

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<ある>の経験、それに突き動かされている。

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覚悟がすべてだ。-ハムレット
Readiness is all.

時間は流れ行くものだが、自分でつくるものでもある。

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求めているものと違うものの方がしっくりくることがある。

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老人は何度か肯いて、また盤面をじっと睨んだ。勝負の趨勢はもう殆どきまっており老人の勝利は確定したいようなものだったが、彼はそれでもかさにかかって攻めたてることはせず、熟考に熟考をかさねた。彼にとってゲームとは他人を負かすことではなく、自分自身の能力に挑むことなのだ。
-『世界の終りとハードボイルドワンダーランド」P145

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もう何を書こうとしていたか思い出せない。
あ!ルビンの本とかいう版画を作った。

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「芸術やポエジーは世界を説明しません。それらは世界を表現するのです。芸術やポエジーはそのもの自体を越えて指し示すものを必要としない。それらそのものが目的なのです。良い詩とは世界をよりよくするためにあるのではありません。その詩そのものが、よりよき世界の破片なのです」
-ミヒャエル・エンデ 『だれでもない庭』

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9月からドタバタと忙しくなる予感。

何かひとつを信じると、もう一つを使用できなくなる気がする。

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質より量が質を創る。

何事においても上から目線でしか見られない人は大切な事を見失う。

正気の部屋は、狂気の部屋のすぐ隣にある。
正気の部屋に住むためには、狂気の部屋にも出入りしておく。

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時間にまかせてみる。

私の言語の限界が私の世界の限界を意味する。
-ウィトゲンシュタイン