荒川区の桜は満開を迎えて、今日の風で花びらが舞っています。
今日は腰痛対策について教えていただいています。
これについても復職後も使えそうです。
運動療法のプログラムでは定期的に体力測定を行っていることを以前書きましたが、もう少し詳細を書いておきたいと思います。
先日、ストレッチポールの記事を書きました。
運動療法ではトレッドミル(ランニングマシン)を使った有酸素運動、マシンを使った筋力トレーニングの他に、運動に取り組むグループを作っています。そこでストレッチポールを行いましたが、今月はステップ運動です。
洋楽のポップな音楽のリズムに合わせて、踏み台を昇降する運動です。
見た目は大した運動ではなさそうに見えますが、実際の運動量は大きいです。
リズムに合わせて運動するので、ノッてくるととても楽しいと感想を頂いています。
今後もこう言ったグループでの運動の種類も増やして行けたらと思っています。
運動療法では活動量や睡眠の質などをご自身で把握していただきます。
ご自身の活動や睡眠についての客観的なデータをみながら、運動量や活動量を調整してもらうことが目的のひとつです。
運動療法では、「運動をして体力をつけること」も大事ですが、運動を実施しながら運動量を管理して生活リズムを整えていくことも重要です。
さらには、その管理を自分である程度していけるようになることも運動療法プログラムの目的のひとつです。