バレーボール大会

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荒川区では、区内の精神障がい者の交流を目的にスポーツ交流会が開催されており、今年で14年目となりました。種目はソフトバレーボールで、あべクリニックデイケアチームも毎年参加をしています。例年どおりの11月の大会に向けて体育館での練習を重ねてきました。

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今月10日、荒川区スポーツセンターに全8チームが集いました。各チーム午前に1試合、午後に1試合参加し、その結果によって決勝戦に出られるチームが2チーム決まる、という形式です。交流会と言えど、どのチームも気合の入った練習や応援をして盛り上がっていました。もちろん、昨年準優勝のあべクリニックデイケアチームもです。午前の試合も午後の試合も元気いっぱいにプレーし、見事2勝!決勝戦に進むことができました。奇しくも決勝戦は昨年と同じく東京ダルクBチームさんとの戦いでした。リベンジへの緊張感もあり惜敗となりましたが、参加メンバーの健闘と応援団の励ましは讃えられるものだったと思います。

また、交流会の日の隠れた楽しみは昼休みにあります。スポーツセンターから、雑誌に取り上げられることのある青木屋までは歩いてすぐ。毎年昼休みにはみんなでコロッケパンを買いに行き、その味わいとボリュームを楽しんでいます。今年の昼休みにはチームをまたいでの自主的な練習試合もあり、交流会の名にあった1日を過ごせたのではないでしょうか。