夏祭り

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先月26日、デイケアでは恒例の夏祭りが行われました。午前中は東南アジア系の料理を皆で作りました。生春巻き、かた焼きそば、手作りチャーシュー、タッカンマリなど手のこんだ料理が並んだのは、多人数で作るメリットですね。品目が多くいろいろな種類を楽しめるので、いつも満足感を得られます。

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美味しく食事をした後は、昨年から始まった盆踊りが行われました。今回は室内の飾り付けもあったせいか、前回よりもさらにお祭りらしくなりました。30分近く踊っていましたので、最後はなかばトランス状態だったそうです。

前回までは午後はスイカ割りというのが恒例でしたが、今回は趣向を変えて、「チキチキ風船割りゲーム!」が行われました。出場者は順番に風船に空気を送りながら、風船を割ってしまった人が負け、というものです。思ったよりも大きな破裂音で多いに盛り上がりました。

そして、今年はデイケア15周年のため、これまでにない催しとして、「福引大会」も行われました。いわゆるガラガラ回して金色の玉を出すという「ガラポン」を用いて、当たった時は、甲高いあの鐘の音が鳴ります。大変な行列の中、無事一等を引き当てた方もいて、デイケア全体を巻き込んだ良イベントとなりました。射的、たこやき、あんず飴、駄菓子、スイカなどいつもの夏祭りらしさもありつつ、今年も夏の終わりを十分に楽しめたのではないでしょうか。