350mの景色

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デイケアでは先月19日、東京スカイツリーに行ってきました。今まで東京スカイツリータウンのプラネタリウムや水族館には行っていましたが、天望デッキに上がったのは今回が初めてです。午前中は雨で不安でしたが徐々に晴れ間ものぞき、みんなわくわくしながらゲートを抜けました。

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開業当時話題になった東芝のエレベータに乗ると、あっという間に天望デッキに着きました。乗ってから到着まで、分速600m、約50秒だそうです。耳がつまる感じはありましたが、大きな音も揺れもなくすーっと上がって行くのは何とも新鮮でした。エレベータの内装は春、夏、秋、冬それぞれの江戸の風景をコンセプトにしているとのことです。夏の内装は江戸切子を使った花火の風景で、きらきらとしてとても綺麗でした。

350mの高さからみる景色は壮大でした。曇り空から少しずつ日が差し込んでおり、思ったよりも遠くまでみることができました。ガラス床に乗ってどきどきしたり、天望回廊まで上がってより高い景色を楽しんだり、思い思いに楽しめていたようです。開業3周年ということで、館内の様々なところに3周年記念のキャラクターイラストがあり、その前での写真撮影もとても楽しいものとなりました。