立体感

Pocket

梅雨明けをして、猛暑の日が続いています。先日「3Dプリンタ」の開発・実用化が進んできているというニュースを見ました。

パソコンから3Dプリンタで印刷をすると、何もないところから立体的なものができあがります。文章を読んだだけでは想像がしづらいかもしれませんが、木の粉や特殊な素材にレーザーを照射することを繰り返し、数ミリずつ固めていくことで立体的なものを作り出せるという仕組みのようです。

例えばニュースでは、見本になる眼鏡を特殊なレーザーで立体的なデータとしてパソコンに取り込んで、それを印刷すると見本の眼鏡とまったく同じ形をした眼鏡が作られました。

医療の分野などにも応用されていくそうです。SFの中だけのことだと考えていましたが、それが実用化するとなるとモノづくりの方法自体が変化していくのだろうと思いました。