フルマラソンへの挑戦

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こんにちは。あべクリニック臨床心理士の神谷美南子と申します。梅雨に入りの発表がされた後、しばらく晴れの日が続いていましたが、最近は本格的に梅雨に入り、じめじめした日が続いていますね。 以前のあべクリタイムスでマラソンの練習に取り組んでいる話をしたので、今回少し報告させてください。

マラソン

マラソンの練習を始めて、三年ほど経ちました。フルマラソンの練習を始めたきっかけは、一生に一度、地元(沖縄)のマラソンに出場したいという単純な理由でした。 10km走れれば、誰でもフルマラソン(42.195km)を走れると聞き、本当かなと半信半疑で、去年の11月に千葉で初めてのフルマラソンに出ました。タイムは4時間35分で、何とか完走しました。その後、一番出たかった沖縄、続いて、静岡、北海道でのフルマラソン、計四回、なんとか無事完走しました。

最近出た自己ベストは、3時間52分でした。 本当のマラソンは30kmを越したところからが勝負です。30km地点を越すと半数は歩き始めます。そこから最後までペースを保って走れれば、ある程度いいタイムで完走できますが、膝や足が痛く、歩く人も多いです。 フルマラソンの大会は、大会によって、事情がかなり異なります。

砂道がずっと続くようなものもあれば、道路ばかり走るものもあれば、茶葉畑の中をずっと駆け抜けていくものもあります。給水所や給食所においてあるものも異なり、給水所は水やただのスポーツドリンクだけの大会もあれば、アミノ酸バリューといった高価なスポーツドリンクばかり置いている大会もあります。給食所では、サータアンダギーやちんすこう、冷凍のブルーベリーやいちごなどご当地ものを置いている大会もあります。

フルマラソンは後半はきついですが、ゴールしたときの達成感は、勉学などでの達成感とは違った快感を味わえます。ぜひ挑戦してみてください!ちなみに私は特に学生時代走っていた訳ではありません。最初から無理とは言わず、まずは挑戦してみることが大事だと思います。 今は足を痛めてしまい、あまり走れないので、ロードバイクを復活させようと思い、先日半年間眠っていたロードバイクの点検に行ってきました。梅雨が明けたら、ロードバイクで海沿いを走りたいなと考えています。

あと一つ、トレイルランニングを始めようと思っています。トレイルランニングは、山をランニングしながら昇るスポーツです。運動は健康のために続けようと思っています。みなさんも、なにか生活の中に運動を取り入れてみてください。