クールな判断

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関東地方は平年より約2週間も早く梅雨入りしました。
晴れにせよ雨にせよじめじめした日が続いていて、不快指数は高めです。去年まではこの時期になるとエアコンや扇風機のスイッチに無意識に手がのびていました。

皆さんご存知かと思いますが、今年は7月から東京電力管内において節電の目標は15%と定められました。病院や交通機関などは例外だったり、少ない率であったりするようです。時間帯は電力需要の多いとされる9時から20時までです。経済産業省は節電目標を達成した世帯にはLED電球などと交換できる券を進呈という計画もあるそうです。そのような節電目標のために、家庭で使用電力を手軽に測定できる機械なども飛ぶように売れているようです。
エアコンなどの消費電力の大きい家電を例年通りお構いなしに使用することはどうかと思います。しかし自粛しすぎてしまい、熱中症にかかってしまっては元も子もありません。猛暑日は28度を目安に冷房を使用するように呼びかけている自治体もあるようです。夜間のうちに冷凍庫でペットボトルを凍らせて保冷剤替わりに使ったり、扇風機の前に置いて冷風機替わりに使用したりと工夫をしながら節電できないかと思案中です。
あまり無理をせぬように、工夫をした電力使用をするといったクールな判断が必要ですね。